Panasonicのエアコンクリーニングはドレンパン分解、ファン分解をオススメします

2020年3月11日

Panasonic CS-223CF-W 2013 スタンダードタイプ

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本日も下関市で元気に楽しくお掃除しております(*'ω'*)

このエアコンがかなり右寄り(壁より)についています。お掃除の観点からみるとオススメできない取り付け方になりますね。
メーカー、機種によっては分解が難しくなる。特にお掃除機能がついているエアコンだと分解が難しくなる場合が多いです。
養生がしにくくなる。水が漏れたためにする作業ですが不可能ではないんですがうまく工夫したりしないと水が漏れてしまいますので若干漏れてしまう確率が上がります。

理想的な設置状況はエアコンの上下左右10CM以上スペースがあり脚立をきちんと使える足場があるのが理想ではあります。

クロスフローファンの分解

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最近はファンを外しての洗浄をすごくオススメしています。写真を見て頂くと今までファンで見えなかった部分がしっかりと確認できるようになってます。

ファンを取り外すことで通常では洗浄できない場所まで洗浄できるようになるからです。
熱交換器の裏側 中途半端なお掃除だと熱交換器の裏側が汚れたままになってしまうこともあります。そうなるとせっかくお掃除したのにカビくさい臭いがしたりと悪臭の原因になってしまうこともあります。
送風ファン ドレンパンすら外さない洗浄はファンの隅のほうが洗浄不足になるケースもあります。
ケーシング部分 写真の白い部分なんですがここは高圧洗浄機で洗浄しても汚れが落ち切らない場合もあります。ウエス等で吹き上げるとキレイなったりします。ファンが邪魔で奥のほうは直接拭けない場合は汚れが残っている可能性もせてくるというわけです。ファンがあると見えない場所なので目視確認ができず実際にキレイになっているかはわからないというわけです

ケーシング クロスフローファンの洗浄

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ケーシング部分 熱交換器も裏側から洗ってキレイなりケーシング部分も全部分キレイになったか確認できます。
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取り外した後でビフォー写真とるの忘れてましたのでビフォーは取り外す前の写真です

ドレンパンの洗浄

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吹き出し口はファンから出る風をモロに受けるところなのでファンが汚れていると必然的にここも汚れます。
熱交換器に接している水受けの部分(写真だと白い発泡スチロールが見えてる場所)は冷房使ってしまうとほぼ水で湿気た状態なのでここもカビが発生しやすい場所になります。ドレンパン部分を取り外さないで洗浄してニオイが残るというケースもあるみたいです。(物理的に洗浄しきれないので洗い残し状態なったりもするわけです)
いつもご紹介させていただいている ドレンパン分解 ファン分解 完全分解(簡易オーバーホール)等は特殊技術になります。エアコンクリーニングをしている業者さんでも外さない方は多くいます。普段から外してお掃除させている私としては通常洗浄は基本的にあまりオススメできないですね。通常洗浄をした後にドレンパンやファンを分解してみたこともありますが汚れが残ってました

通常洗浄をしてからドレンパンを外してみた!

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この写真は通常の倍くらいの洗剤と3倍くらいの水で洗浄テストしてみた時の写真です。汚れ結構残ってると思います。
熱交換器で隠れてしまっているドレンパン部分とドレンパン部分に接している熱交換器の下部が汚れています。(物理的に洗浄できないと思います)上側の熱交換器はキチンと洗浄できていると思います。私はこのような状態にならないために特殊分解クリーニングをオススメしています。

Panasonicは背抜きという作業をして完全分解(簡易オーバーホール)できるものもあります。ちょっと前にブログであげてますので詳細はそちらを確認していただけたらと思います。

カビの徹底除去にエアコン完全分解クリーニング アレルギーや喘息の予防にも!
というタイトルですーニング アレルギーや喘息の予防にも
おそうじ本舗新下関店
お客様にも時々聞かれますがホームセンターなので安く売られている洗浄スプレーはオススメしません。

洗剤をキチンと流さないのは人間でいうとお風呂でシャンプーしてそのままの状態だよ。という方もいます(個人的にすごくいいたとえだと思います。)

エアコンクリーニングに限らずハウスクリーニングは奥が深いんですよ。プロといっても本当にピンキリなのでしっかりとした業者さんを選ばれてください。
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