まずは動作確認をして可能な限り分解していきます。写真は作業前のものです
レンジフード(換気扇)のお掃除 換気能力をあげてキレイな空間を(下関市)
2020年2月17日
レンジフード(換気扇)の分解


レンジフード(換気扇)の中はこんな感じになっていて、ここからは分解できる範囲がお家によって違ってきます。
現状当店ではコーキング部分を切ってまでのお掃除はしていませんので例えばこの写真の場合だと上半分の部分?お家によってはコーキング処理されていてコーキングを切らないと開けれない状態になってたりする場合や、年数が経過してビスが錆びて取れない場合等があります。今回は分解できそうなので分解していきます。

分解完了!
ビフォー
電気系統の部分まで分解できてるので水分を気にせずに洗浄していけます^^

アフター
こびりついていた油汚れもキレイになりました!
この後は取り外したパーツを洗浄していきます。
上部空間(ダクト周辺)のおそうじ

ビフォー
この辺りもおそうじさせて頂きたい箇所ですね。
見えない場所ほどキレイにしたいです^^

アフター
ここをお掃除すると気持ちいいです^^
ただコーキングで開けられない場合もありますのでご了承ください。
ファンハウジングのおそうじ

ファンハウジング ビフォー
ファンハウジングとは モーターやファンを収めているケーシング?部分のことです。2枚目の写真を見て頂くとどこの部分かわかっていただけると思います。ここも汚れが詰まっている部分になります。

ファンハウジング ビフォー
ファンハウジングを上から見た部分です、ダクト部分につながっている箇所です。お家によってはファンハウジングの底部分にキャラメル?チョコレート?みたいな汚れがとれる場合もあります。

ファンハウジング アフター
かなりキレイになったと思います。年数がかなり経過していますので錆びが落としきれない部分が少し悔やまれます><

ファンハウジング アフター
こちらからみても錆びがとれない部分がありますが落とせる汚れは落としています。
おそうじのげんかいになってしまうのかな?
ファンのおそうじ

ファン ビフォー
ファンの羽の部分がかなり汚れが詰まっています。ここがつまると換気能力の低下に繋がってしまいます。
汚れが沢山付くとファンが重くなり回転が遅くなったり、空気の吸い込む量が低下したりが考えられます。

ファン アフター
ここも汚れ自体は取れましたが、サビ取りをしてもサビが残ってしまいますね><
おそうじでは素材の復旧まではできないのをご了承ください><。
今回おそうじさせていただいてるレンジフードは16年目のものです。サビがあるとはいえ16年目のものにしては状態がいいと思います。
その他パーツのおそうじ

照明のカバーになります
年数がたつと汚れが落としにくくまります><
塗装がはがれそうなので余りこすったりはできそうになかったです><

ダクトとファンハウジングを繋ぐ部分(名前がわかりません><)
こちらも多少のサビは残りますがキレイになっていると思います。

普段はフィルターのビフォーアフターも載せることが多いですが今回はお客様が普段からおそうじされていてキレイだったので載せていません。(本当にすばらしいとおもいました
)

最近のお家はLDK等のお家も多くレンジフード(換気扇)で吸いきれない汚れがリビングにあるエアコンを汚してしまうケースもあります(使えば汚れるのはしょうがないのですがおそうじすることで改善できる部分もあったりはします)
後は壁、天井のクロスが茶色く汚れていったり、床がベタベタしたりする場合もあります。
レンジフード(換気扇)のお掃除を頼まれるお客様は、高い所にあるため掃除が難しい、分解がわからない、お掃除する時間が取れない等の理由が多いです。少しでもご興味あればお電話くださるとうれしいです



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