下関市で日立の凍結洗浄エアコンをお掃除させて頂きました。
通常洗浄＋ドレンパン分解、ファン分解までさせて頂きました。
まだ新しいからといって油断したらいけませんよ
汚れ具合は使用状況、設置状況等で変わります。一年で真っ黒に汚れてしまうエアコンもあるわけです。
室内でペットを飼っているご家庭はエアコンが若干汚れやすい傾向などもあります。
吹き出し口部分から黒いものが見えたり、ニオイがしたりしたらエアコンクリーニングをされたほうがいい状態だと思います。（できればそうなる前に頼まれてください）
日立のエアコンクリーニング 新しい凍結洗浄モデルです。
2020年3月1日
RAS-JT56H2E6 2018 日立 お掃除機能付き 凍結洗浄 エアコン
熱交換器とケーシングの洗浄
洗浄前
普段は送風ファンがある場所なのでファンをはずさないと見えない場所です。
そして奥をみてみると黒いカビがみえます。ここはファンを取り外してしっかり確認できます。
送風ファンまで取り外すことで熱交換器を裏から洗えます（ここが結構大事だと思います）
特に日立のお掃除機能付きエアコンは熱交換器が厚いので表からだけの洗浄だと裏側までしっかりと洗えないことがあります。
洗浄後
熱交換器を裏からもしっかり洗ってキレイになりました。
目で見て確認できる分私達も安心できます
汚水
ファンを取り外してますのでCMみたいには黒くなりません＾＾
それでも汚れはでますね
ドレンパン（水受け部分）の清掃
洗浄前
ドレンパン（水受け）を取り外してのお掃除です。
お掃除機能付きエアコンのドレンパンは色々付いてて大変ですね＞＜
洗浄後
洗浄前と比べると色が全然違いますね
それだけ汚れがついていたのでしょう
それだけ汚れがついていたのでしょう
ドレンパン一部アップ 上が洗浄前で下が洗浄後です
こうみたら汚れがつまっていたのがわかりやすいと思います。
ドレンパンの汚れはしっかりキレイにしておかないとニオイの原因になったり、汚れがつまり排水が追い付かず水が漏れることもあります。
基本的にドレンパン分解をオススメしない理由はないと思います。
送風ファンの洗浄
ファンの洗浄前が上で洗浄後が下になります
ルーバーお掃除
吹き出し口部分についているパーツです。上が洗浄後下が洗浄前になります。
ここに黒いカビがついているとおそらくエアコン内部もカビがある状態だと思われます。
ダストボックス（埃をためる場所）
お掃除機能付きエアコンはダストボックス式と自動排出式とがあります。
日立の場合はほぼダストボックス式だと思います。ダストボックス式だとお掃除をした埃をためる場所があります。
このダストボックスはお客様自身で埃を捨てて頂かないといけない仕組みになってます。
お掃除機能付きエアコンをお使いの方は時々気にしてあげてくださいね
ちょっと気になった事
左右ルーバーのモーター
ちょっとサビがありました。２年弱でこのような状態になってしまっているのはどうなんでしょう？（使用状況、環境等の影響もあるかもしれませんが） 通常洗浄の経験があるならともかくこんなにサビるの？と思いました。
ファンモーターの軸もサビが少しありました。
部品の観点からみるとエアコンクリーニングはできるだけファンまで外すことをオススメします。
モーター等がついていると水漏れを気にしてしっかり洗浄できない場合もあります。
ファンモーターも軸が錆びる可能性もあり、ファンモーターに水が入ってしまうケースもあるみたいです。
やっぱり個人的には外せるパーツは外して洗浄することをオススメいたします
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